東京都ベビーシッター利用支援事業利用者解除の話

つい先日。とんでもないことが起きました。

 

東京都ベビーシッター助成の割引額が雑所得になって、結局、負担額がシッター代の3倍くらいになる件について、自分の例で具体的な金額

などを算出しながら、あれこれぶーぶー言っていた私ですが、

 

なんと

 

2019年度、東京都ベビーシッター利用支援事業の利用者ではなくなりました。(2020年は対象者)

 

何が起きたかというと、

 

2019年に東京都ベビーシッター利用支援事業を利用するべく、シッター会社と契約をし、目黒区役所に所定の書類を出し、番号通知を受け、専用のアプリで毎日割引番号を発行して、制度を利用していたのですが、

【シッター会社が東京都に私の利用の旨を申告することを失念していた】

という理由で、

 

東京都いわく、私は、2019年の東京都ベビーシッター利用支援事業の利用者ではない、という扱いだそうです。

 

だから、東京都が助成をしていないという扱いなので、当然、納税の必要もなく、今年、確定申告をする必要がなくなりました。

 

が、

 

当然制度を利用している前提でしたので、1時間2200円のところ、250円の請求しか受けておりませんので、シッター会社にはその分しか払っておりません。

 

つまり、

 

制度で私が納税するはずだった、

1950円x10時間x16日間x3ヶ月(10月~12月)=93万6000円→これがかかった費用

 

納税予定(仮に20%として)

93万6000円x20%=187,200円

 

が浮きました!!!!!!!

 

が、この93万円は誰が負担したのかというと!

シッター会社だそうです。

ふつうに93万円の赤字!!

 

このミスをしたのは誰だったのか聞いていませんが、

ふつうにガチで担当者始末書でしょう・・・。

払う気まんまんで、このブログでサラリーマンがシッター制度で確定申告頑張った!みたいなことやろうと思ってたのに。

 

一応、そのことが私の問い合わせで発覚した2月から制度適応となったらしく、来年度は私はきちんと納税しますが。

そんなことある??ってかんじです。

 

制度初年度って本当に何が起きるかわからないですね。

 

シッター会社が儲かっていて、この負担のダメージが少ないといいな。