ちまたでは、保育園の10名の枠のうち、6名が在園児の兄弟で埋まったなんて話はざらにあります。
目黒区の入所申込の優先順位でも、同じ点数の人たちの中では、
認可外保育に早く方預けているよりも、兄弟がいるほうが、上位を獲得できます。
保活では兄弟姉妹はとにかく強いのです。
だから、第一子で認可に内定することは非常に重要になります。
第一子が認可保育園にはいってさえいれば、第二子のときに兄弟特典で
入所順位の上位を獲得できるからです。
また、調整指数の中には、「兄弟揃え」というものがあります。
万が一、兄弟特典をもってしても別々の園になってしまったことがあっても、
1年間たえられれば翌年以降、兄弟揃え調整指数にて、+2点を獲得し、フルタイム夫婦であれば、42点を獲得できるからです。(1年待たなくても、退園児がいれば順番がまわってくるかも)
保活に疲れて、「もう子どもはいらない」ってなったら、日本の未来は暗すぎますから
兄弟特典があるのは当然ですね。
2名以上子どもがほしい人は、より一層第一子で真剣に保活をすることが
大切なことだといえます。
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